自分を好きになることと両親を認めること&運命を変える力は他人にはなく……

自己肯定感を持つために大事なことは、自分のルーツである両親を肯定することだと思います。

自分が生まれる元となった二人、両親を否定することは、どうしても自分の存在への否定や疑念へつながってしまいます。

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親子は問題を共有する&親が嫌いでもいいけど

もちろん、自分の親が嫌いっていう人も多いでしょう。

親子っていうのは一般的には仲が良くて、愛情で結ばれているというイメージで語られることが多いです。けれど、現実には、たいがい親子というのは何かしらの「問題」を抱えて、お互いモヤモヤした感情を持っているもんですよね。

そして、たいがいその問題は「共有」されているんじゃないでしょうか。自尊心のない親に育てられた子供は自尊心がなかったり、罪悪感を持っている親に育てられた子供は罪悪感を持たされたりする、と思うんですよ。

「どうも人間関係がうまくいかないんだよなあ」という人は、自分と親の親子関係の中で起こっている問題が何かを見極めることで、変化を起こせることがあります。その親子で共有している問題が、知らずの内に人間関係に影響を与えている可能性がある……と思うからです。

あ、もちろん、親が嫌いでもかまわないんですよ。

嫌いなものをムリに好きになる必要なんてないし、嫌いになるにはそれなりの理由があったんでしょうから、親が嫌いな自分を認めてゆるしてあげることです。

そのうち好きになる時が来るかもしれないし、嫌いなままだって別にいいんです。

だけれども、両親のすべてが嫌いですべてが悪いってことは無いと思うんです。「こういうところは良かったな」「こういうところは素敵な人だ」というポイントが、いくつかはあると思うんですよ。

そういうところを見つけて、肯定するだけでも、ちょっと自分に対する感触が変わってくると思いますよ。

どっちでもいいから自分を認めてあげて

ともかく、一番大切なのは自分を認めること。肯定すること。だから、親を肯定できたらいいけど、たとえできなくたっていいんです。

どうしても世間的な常識では「親が嫌いなんてとんでもない!」「親の悪口なんて言うな」という考え方が一般的ですから、親が嫌い・親が苦手というだけで罪悪感を持ってしまうような人もいると思いますが、そんな必要はないんですよ。

ただ、いくら親が嫌いでもいいんですけれど、自分の人生がうまくいかないのを親のせいにしてはいけません!!人生がうまくいかない理由が「外側」にあると思っているうちはなかなか変われないです。

ま、自分も大人になってからもずいぶん心の中で両親を責めていたし、今でもときどき他人に対してものすごい不満を持ったりぶつけてしまうこともあるんです。だから、大きなことは言えないですけど(笑)

でも、人間は誰でも自分の人生を変える力を、内側に持っているんです。

自分の人生がうまくいかないのを他人のせいにしてしまう時期は、わりと誰でもあるとは思うんです。

でも、オレの場合、人生がいい方向に変わり始めたのは、自分の内側に人生を変える力があると信じるようになってからです。あなたのまわりで人生がうまくいっている人も、きっと人生の主導権を他人に渡さないような人たちじゃないですか。

「他人のせいにしているうちは何も変わらない」というのは、道徳論ではなく、実際的なテクニック論だと思います。そのことだけ心に留めておきましょう。

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