「けものフレンズ」は超王道の「アイデンティティを見つける物語」だと思った

今大流行中の「けものフレンズ」を1話から11話まで見ていたんですけど、たしかにこれ面白いですね。

世間では「たーのしー!」とか「すごーい!」とか独特の言い回しばっかりが広がって「知能が下がる」なんて変な言われ方してますが(笑)

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自分を見つける物語

これって「何ものでもない主人公が、何ものかになっていく」「アイデンティティを失った主人公が、自分自身を見つけ出す」っていう典型的な成長物語、自分探しの物語な気がします。

どこにも所属せず、自分のことが何も分からず、自分の存在があいまいで不安定で、自信のない主人公(かばんちゃん)が仲間と旅を通じて自分の存在意義を見出しながら成長していく、それと同時に自分が何者なのかルーツを探っていく……という超王道のジュブナイル。

その超王道的な物語の中で、終末的な要素が出てきたり、この世界はいったいどうなっているのか?を考察する要素があったり、ヒロインがかわいくて萌えられたり、ともかくもいろんな楽しみ方があるから広く受け入れられてんじゃないかな、って思っています。

基本は子供が見ても大人が見ても老人が見ても受け入れられそうなほのぼのストーリーで、その裏に漂う不穏な空気とのギャップが見ている方を引きつけるってのもあるんでしょうね。

あと歌がいいですねー!

OPも明るくていいんだけど、EDの「ぼくのフレンド」はここ一年くらいで聴いた邦楽の中で一番のヒットです。こんなに切なくてキレイな友情ソングがかつてあったか、というくらい好き。

ぼくのフレンド

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歌詞は切ないのにメロディーが明るいのがポップでまたいいです。アレンジもカッコイイし。この曲に出会えただけでも見た価値はあったなあ。

よく聴いていると作中のBGMもいいですしね。なんかSFC時代のRPGを思い出す感じ。

自分は映画でもドラマでもアニメでも、どっちかっていうと「男くさい」のが好きなので、萌えアニメが苦手なんです(本当ですよ(笑))もともとアニメ好きってわけでもない。

おかげで最近はもうアニメを久しく見なくなりましたが(最後に全話見たアニメって「プラネテス」かなあ。もう10年くらい前の話だ。個人的アニメ最高傑作です)

ニコニコでは一話が無料で以後は有料なんですけど、課金してしまいましたからね(笑)ニコニコは10年くらい会員だけど、コンテンツに課金するのは始めてだな。アニメに課金する日が来るとはなあ。

「けものフレンズ」はこんなに楽しめるとは思わなかった。

最終回は今夜らしいですが、これも楽しみですね。

もともとアプリのゲームがあってアニメになったらしいんですが、アプリのストーリーは超王道的展開だったらしいので、アニメの方も大逆転からのハッピーエンドになると思うけどなあ。

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