ちょっと前ですが、実家に行って鍋をごちそうになりました。
暖かい野菜と魚をポン酢でおいしくいただく。これは冬のかけがえのない幸せですよねえ。とは言え、一人暮らしではなかなか鍋をやろうという気になれません。
さて、今日はふと思いついて「自分が大好きです」という言葉をなんどか繰り返し唱えていました。
自分が好きってことは大事だ。
前にも書いたけど、どうもオレはこのところやたら他人の目、他人の評価が気になって仕方ない。他人が自分について何を言っているか、気になってしかたない。おかげで心がブンブン振り回される。
けど、これは結局のところ自分に自信がないんだよな。自分で自分が好きじゃないんだ。
昔は、他人が自分について悪いうわさをしていたって、そこまで気にはならなかったんだ。(もちろん嬉しくはなかったけど)
たぶん、その頃は今よりずっと自分で自分のことが好きだったんだと思う。だから、他人の言うことなんて大して気にならなかったんだ。
自分を好きになるためにいろいろやってみよう
「自分の長所をたくさんあげてみる」っていうのも自分を好きになる方法としてはとてもいい。
みなさんもぜひトライしてみてください。コツは「自分で長所だと思ったら、それはすべて長所だ」ということです。客観的に見る必要はない。自己評価でいいんです。超独断でいいんです。
あと「ほめ日記」っていうのもあるよね。一日を振り返って、自分のよかったところをほめてみる。自分のやったことをほめてみる。それを繰り返すことで、自分をちょっとずつ好きになっていける。
手塚千砂子さんの本がオススメ。ささいなことでも、褒めていきましょう。
とりあえず、こないだの一日の自分を褒めるとしたら……まず実家で鍋をごちそうになった事で、母親に丁寧にお礼を言ったこと。コンビニでコピー機の前で困っていた人を助けた。トイレ掃除をした。ブログ記事を書いた。健康のためにトマトジュースを飲んだ。宅配の人に明るくお礼を言った。郵便受けの掃除をした。ありがとうございます、をいっぱい言った。雪道ですっ転んで腰を打っても愚痴を言わなかった(頭を打たなくてよかった(ΦωΦ))
こんなんでいいんですよ。もっと小さいことでもいい。なんでもいい。
ともかく、小さい「自分ほめ」を積み重ねていくことで、だんだん自己肯定の回路ができてくるわけです。
自分を好きになると他者からの評価もかわってくる
不思議なもので、自分が自分を好きになると、他人からの評価も良い方に変わってきたりするもんですよ。
きっと、自分に自信がある人には、まわりの人も惹かれるんだろうな。自信がある人には、人を引きつけるパワーのある自信オーラみたいなものが出ているんだろう(笑)
逆に、自分を低く見積もりすぎていると、まわりからも不当に低く扱われたり馬鹿にされたり、なんてことがあるんです。
人間関係って本当に自分の心をうつす鏡だからね。