最近はまたホ・オポノポノの本を読んでいます。ホ・オポノポノに関してはあまり新しい本が出ないのが少し寂しいですけど、教えがシンプルゆえに何冊も本を出す必要はないんでしょうね。
ホ・オポノポノについてもう一度カンタンにまとめます。
「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」「愛してます」という4つの言葉を言い続けたり、ブルー・ソーラー・ウォーターなどの様々なクリーニングツールを使うことで潜在意識の中の「記憶」をクリーニングし、
結果「神聖なる存在」からのインスピレーションを得ることができるようになり、人生が好転していく……というものです。
自分の中の記憶にすべての原因がある
我々の人生で起こること……特に「感情が揺さぶられること」はすべて自分の中の「記憶」が原因で引き起こされており、その記憶を消去することで現象自体が「なくなってしまう」というわけです。
仏教では瞑想をしたり様々な修行をすることで「無」「無我の境地」になる、ということを目的としますが、この「無我の境地」はホ・オポノポノでいう記憶のないクリーンな状態「ゼロ」と同じだと説明されています。
「無の境地」を目指すと言えばわかりやすいですよね。なんだかカッコイイですし……(笑)
あなたが吐き出した言葉、想い、行動は、すべて自分に戻ってきます。あなた以外のものなんて何もないのです。怒りも恐れもすべては「愛と自由」を求める叫びなのです。だから、あなたが何を見て、どう感じようとも、それをクリーニングする責任があるのは、あなた自身です。そうして、ゼロがあなたに見せてくれる美しさ、豊かさは、あなた自身のものなのです。どこにいても、誰といても。
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自分の考えたこと、感じたこと、言ったこと、すべてに責任があるということです。
自分の本音をしっかりと受け入れた上で、その本音である「気持ち」「考え」に対して「ありがとう」「愛してます」と言い続けてみると、だんだん変化があるかもしれません。
ひらめきは忘れた頃に&期待をクリーニング
もうホ・オポノポノを始めてから5年くらい経ちますが、本当に「忘れた頃」に良いことが起こるので不思議です。もっとも「なんかいいことないかなあ」なんて考えているときは、大した変化は無いんですけどね(笑)
この「何か良いことないかなあ?」という気持ちは「期待」であり、「期待はクリーニングするべきもの」とホ・オポノポノの本では何度も説かれていますので、しっかりクリーニングすることが大事なんでしょう。
ともかく、なんであれ出てきた自分の本音をすべて片っ端からクリーニングし続けることです。
……と言うと大変そうに思えますが、言うだけですから慣れればそれほど難しくありません。なんでも習慣にしてしまえば楽なものです。