毎日を生きる上でとても大事なことは「自分だけは自分の味方をしっかりしてあげる」ということです。
ダレでも、ついつい自分を責めてしまうことって在ると思うんです。とくに、精神世界に興味を持ったり、本を読んでいろいろな勉強をしている真面目な人には自分に厳しい人が多いかもしれません。
自分が自分の一番の味方になろう
たとえば自分だったら…
仕事を休んでしまったときとか…
うっかり食べ過ぎ(飲み過ぎ)てしまったときとか…
カッとなってつい他人を傷つけるようなことを言ってしまったりとか……
そういうときに自分を責めることが多いです(笑)
これが他人だったら「そんなの気にすること無いよ、ダレでもあることだし、大丈夫大丈夫」と素直に言ってあげられるんですけど、自分のこととなるとつい自分を責めてしまうことがあるんですよね~。
だけど、自分も一人の人間として考えたときに「自分を責める」というのは良いことではありません。他人であれ、自分であれ、過ぎたことを責めても仕方ないのは同じです。
まして、自分にとってこの世でいちばん大事な人間は間違いなく「自分」なんですから、自分がまずいちばんに自分の味方をしないでどうするんですか!って事なんです。
また、自罰的な感情を持っていると、悪いことを引き寄せてしまうこともあると思います。自分を責めている人は過食に走りやすいとか、トラブルに巻き込まれやすい……なんて話も聞いたことがあります。
「自分はダメだ」「自分は価値がない」と思っていると、その通り「自分はダメだ、価値がない、と思わせるような現実」を引き寄せてしまうのです。思っていることがそのまま現実にあらわれるのが心の法則ですから。
どんどん自分を愛して、許してあげましょう。自分に甘くなりすぎないか不安になる人もいると思いますが、本当に許されないことをしたり言ったりしたら、他人が嫌でもなんか言ってくれるか止めてくれるからきっと大丈夫です(笑)
心がついてこなければ言葉だけでも
とは言え、アタマでわかっていても、自分を責めることがクセになっている人はなかなかそれをやめることができないと思います。「考え方」ってその人が長年生きている上で「クセ」になっている場合がほとんどなので、すぐには直らないんですよね。
だから、気持ちがついてこなかったら、言葉だけでも自分を褒めたり許してあげるのがいいです。言っていれば、後から気持ちはついてくる。
自分を責めてしまうときにおすすめの言葉は、ホ・オポノポノの4つの言葉もいいですし(ごめんなさい、許してください、ありがとう、愛してます)
斎藤一人さんがオススメしていた「もっと自分を愛します、そのままの自分を許します」という言葉もいいと思います。
「もっと自分を愛します」「もっと自分をゆるします」という言葉で自分を味方にする
ともかく、自分の気持ちがふわっと軽くなるような言葉を見つけて、それを呪文だと思って唱え続けましょう。